基準価額の計算過誤等が一定の基準値を超える重大な場合における対応方針（マテリアリティポリシー）
アライアンス・バーンスタイン株式会社（以下「当社」）においては、当社が設定・運用を行う投資信託における基準価額の計算過誤時の対応について、投資信託協会の「投資信託の基準価額の受託者一者計算を行う際の考え方」に準拠し、経営陣の関与のもと、社内規程に基づいた対応を行っています。投資信託の投資家/受益者の方に対し、当社の対応をご理解いただけるよう、当社のマテリアリティポリシーを公表します。
- 当社では、基準価額の計算過誤時の対応において、投資家/受益者保護と実質的な経済合理性等の観点から、善管注意義務および忠実義務を踏まえ、諸外国の法令や慣行を参考に、50ベーシスポイントを基準値として定めています。
- 基準値を超える過誤を認識した場合には、原則、過誤が生じていた期間中に、設定・解約を行った投資家/受益者に生じた損失の補填を行うこととしています。さらに、原則、基準価額の過誤が生じていた期間において、投資家/受益者の設定・解約により発生した損益を相殺し、結果として信託財産に対して発生した損失の補填を行うこととしています。
- 基準値以下の過誤を認識した場合には、原則、基準価額の過誤が生じていた期間において、投資家/受益者の設定・解約により発生した損益を相殺し、結果として信託財産に対して発生した損失の補填を行うこととしています。
- 基準価額の過誤を適正な状況に復旧するために必要な事項、上述の損失の補填に関わる考え方、手続きについての詳細を社内規程等に定めており、必要に応じ、基準価額算出過程の見直しを行っています。
各種方針
- 運用財産に係る一括発注について
- デリバティブ取引に係るリスク管理方法の概要
- 個人情報の保護に関する基本方針
- 苦情処理措置及び紛争解決措置について
- 勧誘方針
- 利益相反管理方針の概要
- 反社会的勢力への対応に係る基本方針
- ソーシャルメディア利用規約
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